九州地区 – 大和リースOB・OG会

地区活動報告

2025年新年会　福岡・鹿児島 1月 17日（金）、熊本 1月 11日（土）、沖縄 2月 11日（火）実施
OB・OG会発足以来、初めての新年会開催で、北部・中部・南部九州の3ヶ所に分けての開催となりました。
秋恒例の親睦会に参加できなかった会員も久しぶりの再会を喜び、料理やお酒に舌鼓みを打ちながら懐かしく会話も弾む楽しいひと時でした。

2024年度九州地区OB・OG 総会・懇親会開催
2024年度秋（11月14日）の九州地区OB・OG総会・懇親会を福岡地区が担当しました。そして多くの方が参加できるよう九州各県からのアクセスが便利な福岡県南に位置する水郷柳川観光を計画、当初は34名の参加者予定でしたが仕事の都合で29名の参加者となりました。
特に今回は400年続く柳川藩立花家当主18代目が今現在、経営している柳川藩屋敷（御花亭）での懐石料理（柳川名物うなぎのせいろ蒸し含む）を堪能して頂きました。又、柳川藩屋敷までを、西鉄柳川駅近くから1時間ほどどんこ舟で、二十歳前の新米船頭さんの緊張感漂う歌と名所ガイドを聞きながら水郷柳川の川下りも楽しんで頂きました。歴史的に戦国武将、柳川藩主立花宗茂は関ケ原の戦いで西軍（豊臣秀吉に恩義）に参加し敗軍となり一時浪人の身となりました。
しかし徳川家康は宗茂の実力を買い、その後、小さな陸奥国棚倉藩主（福島県）となりその後、宗茂は大阪夏の陣の戦いでは徳川家に付き、功績を買われ、ただひとり大名として元の柳川旧領に復帰したとしても有名です。又、明治維新後、伯爵となった14代当主立花寛治は東京で学んだ農業を地元の農業振興の発展に私財を投じたことも地元では有名です。その一つとして中国の青菜と日本の紫高菜を組み合わせ全国で有名な高菜があります。
懇親会は多数の参加者と久ぶりに参加された方もおられ大賑わいで楽しい会となりました。
＊一例しか掲載しておりません。詳しくはネットで調べて下さい。

水郷柳川川下り観光
柳川は中心部からたった2㎞四方に60㎞の水路が張り巡ってます。又、東西11㎞南北12㎞の柳川市全域では930㎞の水路が隈なく張り巡り生活を支えてます。
その中心部にある掘割を多くの観光客を乗せ情緒豊かな風景を詠んだ北原白秋の詩を船頭さんが歌いながらの歴史と名所ガイドでの遊覧です。

総会・懇親会翌日のゴルフコンペです。ホテルを出る朝は大雨でしたが、予報で昼から曇り空とのことでした。殆どの参加者はスタート2時間前から来場しゴルフウエアーに着替え、やる気満々で素振りしながら臨戦態勢モードでした。結局、雨男と自負していた輩の期待を裏切り最後まで曇り天気で風もなく言い訳の利かない天候となりました。ゴルフ場は福岡県大牟田市郊外北で、眼下に海苔で有名な有明海と晴れた日には雲仙普賢岳も眺める事ができるところです。今回は15名の参加者で4組チーム構成のプレイでした。チーム賞、ニアピン賞、ドラコン賞、ブービー賞を設け、ニアピン・ドラコン賞は先発組が自分のプレイに夢中になり旗立てを忘れ結局、自己申告制となり、コンペルームでの表彰式はユーモアな喜び・悔しさ・嫉妬が入り交じり大爆笑のなかで無事に終わりました。

2023年度九州OB・OG会開催
令和5年11月10～11日九州地区OB・OG会を輪番制で鹿児島地区が担当しました。世話役の西橋幹事及び原田会員で観光・ゴルフ・人気居酒屋・ギター生演奏カラオケと素晴らしい企画をして頂き、皆さん参加した事に満足していたようです。
今回はコロナ化も和らぎ賛助会も含め28名の参加となりました。
編集者・私は足かけ5年間、鹿児島支店に単身赴任しておりましたが、明治維新に活躍した人物を認識しておりましたが実際、歴史を訪ねた事なく今回、ディスカバー鹿児島を試みる為に観光組に参加し市内観光バスで名所を巡り、改めて当時の鹿児島人の偉大さを発見次第です。

田上幹事長のもとで食事を前にしての全国・九州地区OB,OGの活動及び収支報告会。

総会が終わり、懇親会前の記念撮影

西郷隆盛及び生涯、関わった人物達の歴史館。記念館裏には西南戦争で戦没した墓が所狭しと何百と建立されてます。

撮影現場下の方に洞窟2カ所があり、明治10年西南戦争で政府軍に追われ西後隆盛が4日間、籠り政府軍との戦いで銃砲を受け別府晋介に介錯を伝え最後を成し遂げた所でもあります。

このゴルフ場は錦江湾（鹿児島湾）を背景に眼下に見える桜島に向かってのショットは爽快です。ただ、夏場の桜島は噴火すると煙が南風に乗ってくるため真昼でも暗くなり服が灰で真っ黒になります。

2022年度九州OB・OG会開催
令和4年度の九州OB・OG会を2年ぶりに開催しました。
開催に至ってはコロナの終息が全く目途立たない状況ですが、このままではOB・OG会は一生できないのではないかと数人の会員様の切ない気持ちを聞き、幹事会として思い切って開催を計画しました。かねてから佐賀地区にて開催お願いしていた為、佐賀在住の出川さんに改めてお願いしました。賛助会も含め総勢九州会員46名の内16名と少数の参加者となりましたが開催を決定しました。また、ご家族の不安を少しで軽くできるように、コロナ対策を参加者全員に対し検査キッドを送り、自宅出発時に自主検査をして頂き，陽性反応者は参加をご遠慮き、さらにホテルは個室を用意して準備をしました。結果、感染もなく皆さん有意義に過ごされ無事に終わることが出来ました。

佐賀城本丸は江戸時代末期に鍋島藩（佐賀藩）が近代科学の先駆者であったことを模型、実物が展示しております。見学者は当時の殿様鍋島直正の偉大さを改め実感しています。一度、是非足を運んでください。

明治初期の立役者（外交・財政・経済）のちに内閣総理大臣・早稲田大学総長（創設者）

参加者写真

幹事長、幹事メンバー世代交代についてが議論が集中。

九州地区 DL会：2020年 11月 28日（土）
大和リース北部地区通称DL会（福岡支社、北九州支店、大分支店、長崎支店）が3ヵ月1回現役、OB,協力会と参加者40名程で開催されております。今回はコロナ関係で7ヵ月程自粛しておりましたが、ゴルフ大好きなもの同士が自然と声掛け合い20名の参加で開催されました。コロナ対策として幹事がマスク及び三蜜厳禁という条件を厳しく徹底してくれました。
又、佐賀ロイヤルゴルフクラブ支配人のご厚意で社員割り引きして頂きレストラン、ホールとコロナ対策が万全を期されており安心感がありました。
DL会は現役、OB会、協力会の交流の場として情報交換が出来きるため皆さん早期再開を願っているようです。