平成20年3月に定年退職を迎え、1年余りを嘱託として和歌山営業所の工事でお世話になりました。
その後6か月程特に何もしなくて、毎日を過ごしておりました。　が持病の糖尿の懸念から身体を動かさなければと思い、友達の紹介で生コン車に乗ることにしました。平成29年12月まで8年間、月に10日から15日程勤務しました。
そして70歳の誕生日を迎え、完全リタイアしました。

私は和歌山の日高川の河口から10km位さかのぼった所で生まれ育ち、子供のころの遊びといえば川と山が遊び相手でした。オイカワ、アユ、ウナギ、コイ、フナを追いかけ、今のように良い糸や針がない時代に錘の代わりに石を使ったりして釣りにはまっていました。
大人になってゴルフ等をやりながらも、釣りの醍醐味が忘れられずに川や海に挑戦しました。
土曜・日曜は釣り客が多く、よ〜し定年になったら平日に行けるぞと思っておりました。いざその時になって行ってみると同じ団塊世代の人が多く、以前の土曜・日曜と同じというのが現状です。
過去8年間の釣り行き回数を調べてみました。
全部で480回、平均すると年60回です。
11月から3月までは串本で深海魚（500m）およびグレ。
3月から7月まではイサギやアジ。
6月からは並行してアユ。
8月から11月まではタチウオと、何も言わない奥方に甘え釣りバカをやっている私です。

【写真①】2016年8月23日　御坊の千代丸で　本ガツオ　14本
【写真②】2016年12月24日　串本のかわばた渡船で　深海アコウダイ　6匹
【写真③】2017年6月24日　御坊の千代丸で　イサギ　114匹