平成31年3月31日定年退職（現在 66才）
26歳の時、中途で入社し39年間お世話になり振り返ると何と早かったことか、そして不思議と思い出は良いことばかり改めてありがとうございました。

7月18日　九州地区幹事の谷口さんより「私のスローなライフ」への投稿依頼があり、定年後1年少しの私がと少しためらいましたが、軽い乗りでOKの返事をしてしまいました。その日の内に田上地区幹事長さらには本多委員からも連絡をいただきチョット大事かなと思いましたが もう引くに引けませんので短い定年後の私のライフを紹介いたします。

定年当初立てた計画は、1ヶ月の半分を鹿児島あと半分を種子島と先に投稿された柏木先輩同様釣り三昧というものでした。

例にもれず退職後の諸々の手続きを一通り終え、種子島の実家へ1年程前母も他界し空家になっていた為、家土地・田畑の名義納税者変更 農地の貸付 銀行 農協等々の諸手続きをやっとの思いで終わらせ　5月3日大阪に住む弟と勇んで釣りへ出かけました。その弟が磯場で怪我をしてしまい救急搬送 1週間島の病院に入院後 鹿児島市立病院へ転院20日間入院し大阪へ　母の死後程なく弟の嫁も亡くなり子供もいなかったため　その1ヶ月間私が付き添い 鹿児島へ帰ったのが6月4日、12月には母親今年2月には弟嫁の3回忌を行いやっと落ち着いたと思ったらコロナ騒動あっという間の1年でした。

鹿児島では天気が許せば週2・3回愛艇エスポワールⅢで錦江湾（鹿児島湾）での船釣りか県内各所での磯釣り、天気の悪い日は庭弄りと次回の釣り仕掛け作り（錦江湾は鯛の宝庫1年中釣れます）種子島は フェリーで3時間半 高速船で1時間半かかり（飛行機は移動時間待ち時間を考えると実用的ではい）それに海が荒れると欠航になるため計画通りに動けない不便さがありますが、時間の許す限り島最南端の門倉岬（鉄砲伝来の地）に出て釣りを楽しみ、天気が悪ければ畑（バナナ・モモ・柿・ドラゴンフルーツ・パッションフルーツ・ミカン・マンゴー等）の手入れや庭弄りを行っております。

谷口さんより連絡を頂いた日も「コロナの為来島を控えるよう」の要請が解け久しぶりの帰省でした。
20日ロケットの打ち上げを庭先で見物しました。その様子は皆様もテレビ等でよく見られると思いますので今回は飛び去った後のロケット雲の写真を添付致します。

振り返ると かなりハードに過ごした1年の様に思います。
コロナが収束し皆様が安心してスローなライフが送れる日が1日も早く来る事を願っております。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。